フィンランド旅行〜1日目・ルオスト〜
Moi!
オーロラや服装についてなど、主要部分はまとめたので、今回からは過ごした日々を綴っていく。
スケジュール
1日目:ルオスト@フィンランド到着
2日目:ルオスト@トナカイ牧場とイグルー宿泊
3日目:ユッラス@スノービレッジ
4日目:ユッラス@フリータイムと最後のオーロラチャンス
5日目:ロヴァニエミ@サンタクロース村と寝台列車
7日目:ヘルシンキ@中央駅散策、最終日
空港
昼前に出発。わりと遅めな往路。
それでも心配だったので集合時間より早めに到着。モバイルWi-Fi、外貨両替を済ます。
旅行会社のカウンタで受付してる間に搭乗手続きのヨーロッパ方面に列が……。さほど並ぶ前に並べた私達はそれでもチェックインまで30分近くかかってしまったとはいえ、後ろに出来る長蛇の列には流石に同情した。
手荷物検査も難なく終え、旅行会社のラウンジでまったりタイム♪
機内食が出るけどお腹ペコペコだったので、置いてあるチーズ、おにぎり、ミニカップ麺、ドリンクなどを満喫。早めに行動して正解でした。
その後は免税店でお買い物☆今回はロヴァニエミへ行くためにヘルシンキでトランジットだったため、買物はアイシャドウのみ。でも買ってよかった〜。本当はいつも海外へ行くときシャネルのお粉を買いだめするのだけど、今回お粉だけ見つけられなかったのよね…。
飛行機
ヨーロッパ、フィンランドと言ったらフィンエアー!
フィンエアー今回も本当に良かった。
座席はそこそこ広いし、機内食はおいしいし、出てくるアメニティーがマリメッコでカワイイ。
ブルーベリージュースは無限に飲める。
画面がオーロラなのも良き。
機内もほぼ揺れず、エコノミーとはいえ以前北米へ行ったとき利用したアメリカン航空に比べたら死ぬほど快適すぎて眠らないままヘルシンキへ到着してしまった。
ヘルシンキ空港
ムーミン!!!
時間ないのもあって買物できず…。ヘルシンキでトランジットの時いつも時間ギリギリなのはどうして……。
この空港の搭乗ゲート前で今回のツアーの添乗員さんや他のお客さんと合流。
そしていざ、ロヴァニエミへ!さすがに眠くて寝た。
ロヴァニエミ空港
雪!!!
小さい空港でトイレも小さく、なんなら紙もなく、行列だったため並んでたら最後の一人になってしまった思い出の場所。さすがに寒い。
ラップランドホテル ルオスト トゥントゥリ
初日はルオストのトゥントゥリホテルに宿泊。
横に大きい田舎のホテルってかんじで可愛かった。
全体的に木造で落ち着く。しかもそこそこ広い!無料Wi-Fiが使えるしポットもある。ただし部屋の中はわりと乾燥してる。ホテルにはサウナやプールも。
ロビーではお菓子とか売ってるしレストランバーもあって食事もできる。
オーロラチャンス
ホテルから徒歩圏内に大きな湖があって、そこがこのへんでいちばん暗くてひらけてる場所みたい。
北斗七星がよく見えた!
森の中も行ったけど、木が高くて空があまり見えないのがネック。よほど強いオーロラでないのならルオストより北に出現するので、なるべくひらけてて、かつ北側の空を注視すると良い。
近くにあるコタで暖を取れるけど、薪やマッチはホテルで調達して自分で焚べなければならないため、初心者にはなかなかハード。誰かの火に乗っかれると楽。
外は超寒くて30分くらいで嫌になってくるので、こまめに暖を取るのは大切。
フィンランド時間だと21時〜24時くらいだったけど日本時間だとその7時間後だったため、徹夜状態にマイナス15℃前後の屋外はかなりキツかった……。わりと粘ったほうだったけどタイミングが悪かった。ほんの少し、ほんの10秒程度緑の切れ端が見えた程度で初日の観測は終わった。
それでも、一瞬見えたときはテンション上がったなぁ。
その後、肉眼で緑を見られることはなかったから、貴重な瞬間だったのかも。
フィンランド時間25時くらいで風呂に入り、就寝。
他の観光客がもしオーロラを見れていたら…と思うと、あんまり寝付けなかった。
次回、2日目!