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フィンランド旅行〜5日目・ロヴァニエミ〜

Moi!

4日間あったオーロラチャンスの4日目にオーロラ観測ができて大満足の朝を迎えた5日目。オーロラ観測地であるラップランド地方を離れ、ロヴァニエミのサンタクロース村へ。

 

 

スケジュール

1日目:ルオスト@フィンランド到着

2日目:ルオスト@トナカイ牧場とイグルー宿泊

3日目:ユッラス@スノービレッジ

4日目:ユッラス@フリータイムと最後のオーロラチャンス

5日目:ロヴァニエミ@サンタクロース村と寝台列車

6日目:タンペレヘルシンキ@市内観光、ムーミン美術館

7日目:ヘルシンキ@中央駅散策、最終日

 

朝食

朝はお馴染みのブッフェスタイル。アカスホテルの朝食も本当に美味しかった。トナカイ肉のペーストは濃厚でたくさんパンにつけるのがマスト。
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あとぶどうがめちゃめちゃ甘くていくらでも食べられそうだった。スイカもとっても甘い。フィンランドの朝食は本当に美味しい。って毎日思う。
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朝食会場↓
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いちいちお洒落なんだよな…山奥のラウンジだとは思うまい…。

 

 

山の中のサービスエリア

長距離運転手の憩いの場。軽食が取れたり、ちょっとしたおやつ等も買える。フィンランド人が好きなドーナツもあって、ここのは特に評判が良いらしい。なんかお腹が空いてたからガッツリ食べてしまった。

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f:id:sogno321:20201003214257j:imageドーナツ!揚げドーナツみたいなかんじだった。
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サンタクロース村

朝食のあとは120km先のロヴァニエミ、サンタクロース村へ。120kmも先なのに1時間半で到着することに狂気をかんじた。運転手すごすぎる。

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寝てる間にサンタクロース村へ到着。でっかい雪だるまがお出迎え。

日が落ちる(そもそも上がってないけど)とカラフルなライトがアップされた。とてもかわいい。
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北極圏

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↑青色に光ってる線がいわゆる北極圏。

 

北極圏とは

北極圏は、赤道の北66°33′45.9″を走る緯度の円です。これは、太陽が地平線の下または上に24時間継続してとどまることができる最南端の緯度を示します。これらの現象は、夏は真夜中の太陽、冬は極夜(「カーモス」)として知られています。

ロバニエミでは、北極圏は市の中心部から北に8 kmのところにあるサンタクロース村を通り、はっきりとマークされています。ラップランドのサンタクロース村は、北極圏を横断するのに人気の場所です。ここでは、線がマークされており、偉業を確認する証明書を取得することもできます。

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Article Circle(北極圏)

 

北極圏の証明書

北極圏に来たよ!っていう証明書を購入できる。
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証明書を発行する店の前では北極圏を跨ぐことができる撮影スポットがある。f:id:sogno321:20200929094230j:image

証明書は2種類発行。トナカイかわいい。

 

サンタクロースと記念撮影f:id:sogno321:20210111182932j:image
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サンタクロース村にはサンタクロースさんがいて記念撮影ができる。有料で。

店内の列に並び始めると撮影が禁止になるほど厳重な警護(?)。かなり長蛇の列だった。ミッキーかよ。

こういうものに金を出してしまうタイプの人間だからデータと現像物を購入。二度と行かない地かもしれないし後悔はない。まあ見返してないけど。

 

サンタクロース村からの手紙f:id:sogno321:20210111182318j:image

サンタクロース村には郵便局があって限定の消印が押してもらえる人気のスポットとなっている。私も例に漏れずサンタクロース村限定のポストカード、限定の切手を購入してお手紙を送った。

たくさんの色んな国の方々がいたな〜。

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お土産いろいろ

サンタクロース村ならではのカワイイお土産たち。

↓サンタクロースグッズ
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ムーミンショップも!f:id:sogno321:20210111182145j:image
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その他いろいろ

よくある世界の矢印、あちこちで見かける。

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きれいだな〜。
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買い物ストリート
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ロヴァニエミ市内散策と夕飯

サンタクロース村を一通り満喫したあとは街中へ戻って夕飯。その前に時間があったので街中を散策。
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ロヴァニエミのマクド発見!フィンランドマクドナルドはライ麦ヴィーガンメニューが豊富。
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ショッピングモールみたいなところで日本のゲームいっぱい売ってた。
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洒落た自販機。どうやって買うのかな。
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ようやく夕飯!レストラン来たら人いっぱいいた。
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店内ちょっとかわいい。
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オリーブの野菜とパン
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ポテトとお肉。ポテト多すぎて食べきれなかった。
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ずっとラップランドで食事していたからか、ふつうの街中のレストランでの食事はあまり喉を通らなかった。。

 

 

寝台列車

夕飯のあとは寝台列車タンペレへ。

ふつうは飛行機でビューンだけど、寝台列車も旅の醍醐味みたいに組み込まれていて、ちょっと楽しみにしてた。楽しみにしていたことを後悔することになるとは乗るまで知る由もなかったけど、ある意味楽しかったかな。

 

バスでブーンと列車が到着する駅へ。

めちゃんこ雪降ってるし積もってる。正直もう寝たい。
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添乗員が運転手と一緒にチケット買いに行ったり時間調べたりしにどこか行っちゃって30分くらい暇になる。そしたらバスのドアの開閉が外からできなくなってしまったようで、お客さんが運転手さんの拙い英語やフィンランド語を添乗員さんの電話を通して解読しながらドアをオープン!拍手喝采!みたいな出来事があって面白かった。f:id:sogno321:20210112202746j:image

めっちゃ待ってやっと電車きた〜。

荷物は自分で運ぶって言われてたけど、現地のお兄さんたちが運んでくれた。ラッキー。

寝台列車の中はひたすら狭いから、大きなキャリーバッグを広げるスペースがないらしい。着替えとか化粧品とか一泊に必要なものは小さいバッグにあらかじめ入れ替えておいた。

2階の部屋だったけど、荷物を持って階段登るのがめちゃくちゃしんどかった。狭すぎて。。

 

そんで着いた部屋がこれ↓
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せっっっっま!

びっくりするぐらい狭かった、狭すぎて写真これしかない。ベッドは2段だけどハシゴ怖すぎワロタだし、扉の向こうは狭いシャワー室。トイレは?と思ったらシャワー室の裏にトイレと洗面台があった。1畳も無さそうなスペースにシャワーとトイレと洗面台がある。凄すぎる。でもカプセルホテルのほうが快適だと思う。

食堂とかBarとかあったみたいだけど時刻は21時過ぎ、起床時間朝の3時半とかで散策してる時間一切無いやん…ということですぐにシャワー浴びて寝た。運が良ければオーロラが見れる!とか言ってた気がしたけど雪降ってるし外真っ暗だし何も面白くなかった(笑)

ちなみにこんな狭い寝台列車のトイレで私も連れもめっちゃウ○コ出た。なぜこんなときに…!

 

駅についたら車内アナウンスが流れるって話だったけどちゃんと聴き取れるかわからないし、乗り過ごし寝過ごしがめっちゃ不安だったから早めに起きてアプリで確認しながら準備した。添乗員さんもノックしてくれたので間違えずに済んで良かった。旅行でこんなハラハラするとは…。

 

寝台列車はもう乗りたくないよね…!